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異常気象の増加と、治水の強化

異常気象の増加がしているので、今まで以上に治水を強化する必要がありますね。

各地で堤防の決壊、越水が発生していますね。

 

スーパー堤防(高規格堤防)の整備には、膨大なお金と時間が掛かるけども、
国民を守るためにも省いて良い投資ではないと思う。

 

越水しても崩壊し決壊しないよう、裏法面を3%以内の緩やかな勾配としたものを高規格堤防という。堤防高を越えても緩やかに流下するため被害を最小限に抑える効果がある。1987年に建設省(現国土交通省)が事業として始め、利根川、江戸川、荒川、多摩川、淀川、大和川の5水系6河川区間約873kmの整備を対象とした。第一号として利根川沿いの千葉県栄町矢口が完成した。その後事業見直しが行われ、河川下流部の120㎞の整備に変更された。荒川下流部、多摩川下流部、江戸川下流部、淀川下流部、大和川下流部のみの整備となった。なお、利根川江戸川部分のかつて整備範囲だった堤防では首都圏氾濫区域堤防強化対策として通常堤防の強化が工事が続けられている。荒川中流部ではさいたま築堤が行われている。

Wiki高規格堤防 - Wikipedia

 さらに、

沿革

 

民主党政権事業仕分け第3弾でスーパー堤防事業は廃止と評価判定

日本を壊すことに対しては本当に積極的だったな。
民主党系列にはもう政権を持ってもらいたくない。

 

治水技術の歴史

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増補 洪水と治水の河川史―水害の制圧から受容へ (平凡社ライブラリー)

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水害から治水を考える―教訓から得られた水害減災論

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